コラム

騒音の原因は隣の部屋とは限らない。実際にあった近隣トラブル

 

隣の人と思いこんで仕返ししたケース


「うるさい!」と思ったときは、まず管理会社に連絡しましょう。隣の部屋が原因だと思ったら・・隣の隣の隣だったということが実際にありました。

うるさかったのは206号室だったのに202号室(男性入居者)は、すぐ隣の203号室(女性入居者)が原因だと思い込み、203号室側の壁を抗議の気持ちを込めて毎日のようにドンドンドン!たていていたのです。

管理会社ですでに原因を特定していることも

管理会社では騒音の原因を206号室と特定し何度も注意していました。しかし202号室(男性入居者)は管理会社に連絡しなかったため、203号室(女性入居者)が原因ではないことを知る機会がありませんでした。203号室の女性が退去したあとに、その女性が原因ではなかったことに初めて気づきます。

耐えられず直接抗議してしまい、警察を呼ばれる結果に

202号室の男性は騒音に耐えられず、206号室に直接抗議をしにいきます。呼び鈴を押しますが応答なし・・居留守と分かっていたので激しくドアをたたき、しまいにはドアを蹴るようになりました。206号室の入居者は怖くなって警察を呼ぶことになり・・当然、忠告を聞かない206号室、人に怖い思いをさせた202号室、全員に退去してもらいました。

 

真上の階だと思ったら、もう一つ上の階だったケース


コンクリートは空気の15倍、音をよく伝える』そうです。

「かかとの衝撃音がどう聞こえるか」実験で明らかになったのは、301号室で聞こえるのは、音の大きさの順に401号室、501号室、502号室、302号室、502号室、403号室、202号室です。

引用:“音”の世界から、建築・暮らしを考える

つまり「すぐ真上の401号室が騒音の原因だと思ったら、実は502号室だった」ということがありえるのです。

管理会社は入居者の苦情をうのみにしない

管理会社は、騒音の苦情を受けたとき、入居者の思い込みをうのみにすることはありません。まず、全戸に文書を配布し、それでも解決できなかったときは各戸から事情をきいて原因を突きとめようとします。入居者に連絡がつかないことも多いので、対応が遅いように思われがちですが、原因の特定は簡単なことではありません。

もし、あなた自身に身に覚えのないことで、ある日管理会社から「静かにしてください」と注意されたらどう思いますか?イヤな気分ですよね?どこの部屋が原因なのか、慎重に調査をしないといけないので、どうしても時間がかかるのです。

 

騒音が自作自演だったケース


「ピンポンダッシュをする人がいる」「ドンドンとうるさい」「隣の人が犯人ではないか」という内容で、同じ人からの苦情電話が続きました。管理会社は´隣の人´を疑う前に同じ階の人に事情をききますが、そろって「ドンドンという音は聞いていないしピンポンダッシュもない」とのことです。んー、なんか変・・

ようやく´隣の人´にも事情を聞いてみました。そしたら、むしろ苦情を言っている張本人がうるさいのと、毎日のようにドアをドンドンとたたかれるので逆に怖い思いをしていたそうです。調査の結果、自作自演だったということが判明しました。

 

賃貸だから住み替えが簡単にできる


短気な人、変な人、いろんな入居者がいます。近隣トラブルが殺人事件に発展することもあります。騒音の原因は自分だと誤解されて困っている人も多いと思います。そういうときは、引っ越しをおススメします。

家を購入してしまったら家を売却しないといけなかったり大変ですが、賃貸は簡単に引っ越しできます。

 

新築(中央区の2LDK)

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