コラム

壁紙が剥がれている場合は湿気がひどい物件の可能性あり

壁紙が大きく剥がれている場合は要注意


湿気がひどいと壁紙がはがれる場合があります。湿度が上がったり下がったりすることによって壁紙が伸びたり縮む。これを繰り返すことにより、のりがとれてしまい壁紙が浮いたり剥がれてくるようになります。

職人さんの施工ミスによるケースもあり一概には言えませんが、長い間空室だった部屋の壁紙が剥がれているときは湿気が原因の可能性が高いと思います。

 

湿気の原因1.雨水が外壁と屋上にしみ込む


マンションの外壁と屋上は、雨水と雪解け水にさらされ、年々傷んできます。傷んでくると、雨水などが外壁と屋上にしみ込み建物内部に水が含んだ状態になります。中には壁に管を差し込むと、少量ですが水が出てくるマンションもあります。

そうならないように大家さんは10年~15年に1回の頻度で防水工事や塗装工事をするなどのお手入れをします。しかし、工事金額が数十万円~数百万かかるため、お金がなくて工事できない大家さんもいます。

天井のシミの跡

最上階でなくても、天井にシミの跡があれば、過去に雨漏りや漏水事故が発生したか、建物内に水を含んでいると疑った方がいいでしょう。

しかし天井にシミがあるだけで決めつけるのは早すぎます。防水工事を実施したけど、シミを消さなかっただけかもしれません。「壁紙が不自然に浮いていないか」「室内がジメジメしていなか」「カビ臭いか」総合的に見ることが大切です。

 

湿気の原因2.結露


暖かい空気は水蒸気を多く含むことができますが、冷たい空気は水蒸気を多く含むことができません。水蒸気を多く含んだ暖かい空気が冷たくなると水蒸気が余ってしまい結露が発生するのです。

 

 

結露の原因1.断熱不足で結露が発生する

本来であれば、断熱材で壁の表面が冷たくなるのを抑えることで結露を防ぎます。

 

結露の原因2.市販の石油(灯油)ストーブを使用すると結露が発生する

灯油ストーブは水蒸気を発生させやすい暖房器具です。室内に備え付けの灯油ストーブは暖かい排気をパイプ(給排気筒)を通して室外に放出する仕組みになっているため水蒸気が発生しにくいのですが、市販の灯油ストーブは水蒸気の発生を抑えることができません。結果、結露が発生するのです。

絵の引用:サンポット株式会社のサンポットのFF暖房 より

新築(中央区の2LDK)

Twitter でフォロー

PAGE TOP